「田中一光とファンシーペーパー開発の軌跡」展

会期
2012年11月21日(水)~ 2013年3月19日(火)
会場
Pam B館

特種東海製紙Pamは2012年11月をもって、満10歳になりました。

設立にあたっては、田中一光氏,小池一子氏,建築家の坂茂氏によるコミッティが編成され、2001年秋にB館がオープンしましたが、明けた2002年の年初にプロジェクトの心柱であった田中一光氏が急逝するという悲しい出来事を経験し、2002年11月にグランドオープンを迎えました。

田中氏はPamのプロデュースはもとより、顧問デザイナーとして長きに渡り開発に携わられ、その数々の製品は、今日に至るまで皆様にご愛顧いただいています。

このたび、Pam B館においてPam設立から10年の記録とファンシーペーパー開発の軌跡をあらためて振り返る「田中一光とファンシーペーパー開発の奇跡」展を開催いたします。

本展では紙の世界における田中氏の多大な功績を偲び、共に歩んだ弊社の年月を振り返りながらファンシーペーパーの魅力の再発見にいざないます。

【展示概要】
・田中一光氏監修のファンシーペーパー各銘柄・全色見本のパネル展示
・田中一光氏監修の各銘柄の見本帳
・製品採用例
・開発時の検討資料

「田中一光とファンシーペーパー開発の軌跡」展
会場写真